どんなモデルハウスでもよく見える理由は、お金をかけた内装だけではないと思います。大きな理由の一つに、その
大きさがあります。
とにかくでかいです。 モデルハウス側とすれば、あれも見せたい、これも見せたいということで、ある程度大きくなるのでしょうが、それにしても大きいモデルハウスが多いのです。率直にいって「どう考えても大きすぎるだろう」と思うのは
自分の計画している家の大きさが小さくて貧乏だからなのでしょうか。後々、覚えている限りについて書いていこうと思いますが、どこに行っても大きさについてだけは非現実的なのです。少なくとも私たちには・・・
(涙) たとえば
吹抜。 最近の流行のようです。吹抜はこのあと別の時に書こうと思うのですが、これがあるだけで二階、三階は小さくなるわけですから、その分一階は大きくないと、モデルハウスとして内容盛りだくさんにできないという事情がありますし、打合室やメーカーの広報室、それにスタッフルームが含まれるので否応なしに大きくなるのは仕方がないのかもしれませんが、客の立場からいうと、だまされてしまうこと請け合いと思うのですが、いかがでしょうか。
たとえば
玄関。 これもでかいです。確かに、何人ものお客が来るからそれなりの大きさは必要だとは思いますが、玄関ほどスケール感覚で参考にならない箇所はないかもしれません。
たとえば
リビング。 これもでかいです。リビングでは、くぼみ状になっている形状のデザインを結構見かけます。流行なのか、デザイナーの好みなのかはよくわかりませんが、くぼんでいることで人を集める効果はあるようです。リビングに人を集めるちょっとした工夫かもしれませんが、くぼみがある程度大きいと言うことは、それに付随するスペース、ひいてはモデルハウス自体が大きいと言うことを意味します。やっぱりデザインはいいかもしれないけど、狭小住宅としてはかなり非現実的。
たとえば
ベッドルーム。 これもしかりです。一度ベッドをメジャーで測ったことがありますが、どう考えても大きい。よく聞いてみるとキングサイズのダブルベッドだとか。普通のダブルベッドより大きいわけです。なおかつ、そのベッドがあって部屋としてゆったりって・・・一体どんな大きさなんだ・・・。
たとえば
キッチン。 ここも何人家族を想定しているのやら。確かに、最近は建て替え需要を重視していて、尚かつ二世帯を想定しているかもしれないので、5~6人家族用というのはわかるけど、平気で8人家族想定だったりする。
もっともダイニングテーブルは契約客の打合テーブルに早変わりということもよくあるので(実際に行くと、よく見ませんか?)、大きくしておきたいというのはあるのかもしれないけど、それって副産物的であってほしいというのが本音。
という感じで、どこもかしこもというところでしょうか。もちろん単純にショーケースとしてみる分には全く問題なくて、このくらいの方がおもしろいという面は否定できませんから、逆に客側もメーカー側もちょうどいい大きさというのが難しいというのが実際のところなのかもしれません。
そうはいっても、見た目にはいい感じなので、その雰囲気に飲まれないことが大切だと思います。↓よろしければ、ポチッとな・・・

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